2022年 ゲインブリッジLPGA
期間:01/27〜01/30 場所:ボカリオGC(フロリダ州)
キャロウェイと総合用具契約 笹生優花の14本は?
◇米国女子◇ゲインブリッジLPGA at ボカリオ 事前(25日)◇ボカリオGC (フロリダ州)◇6701yd(パー72)
年明け早々に発表された笹生優花とキャロウェイゴルフ・カンパニー(本社:米国カリフォルニア州カールスバッド)の総合用具契約。シーズン開幕から連戦を組み、新たなバックアップを得て2戦目となる「全米女子オープン」覇者のバッグの中身をチェックしてみた。
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1Wは最新モデル「ローグ ST」シリーズをチョイス。ヒールには「◆◆◆」のマークが刻まれ、未発表ながらR&Aの適合ドライバーヘッドリストにも掲載されているツアー仕様のタイプとみられる。過去2年の優勝者ら29人が出場した前週はパティ・タバタナキット(タイ)に次ぐドライビングディスタンス265.3ydを記録するなど、持ち味の豪打は健在だ。
笹生はキャロウェイとの契約について「ウッドは以前からキャロウェイを使っていましたし、クラブはもちろん、スタッフのサポートが心強い」と改めて感謝を口にした。現地のツアーレップと英語で意思疎通ができることも信頼関係を構築する上で大きい。
14本の組み合わせという部分では、4Iと52度のウェッジが二者択一。今週のコースに対しては4Iを入れたセッティングが有力のようだ。
<ゲインブリッジLPGA at ボカリオ開幕2日前のクラブセッティング>
ドライバー:キャロウェイ ローグ ST トリプルダイヤモンド(ロフト8.5度)
シャフト:三菱ケミカル TENSEI プロ ホワイト 1K(重さ50g台、硬さS、長さ45.5インチ)
フェアウェイウッド:キャロウェイ エピック SPEED トリプルダイヤモンド(3番15度)
ユーティリティ:キャロウェイAPEX UW(19度)
アイアン:三浦技研 TC-101(4番~9番)
ウェッジ:キャロウェイ JAWS FORGED(46、48度)、キャロウェイ JAWS(56、60度)
パター: オデッセイ トゥーロン パター サンディエゴ
ボール:キャロウェイ クロムソフト X