“史上最も遅い”女子メジャーへ 「全米女子オープン」は12月に延期
米女子ツアーが新日程を発表 再開は6月中旬以降に
米国女子プロゴルフ協会(LPGA)は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて新たなツアースケジュールを明らかにした。同日には米国ゴルフ協会(USGA)から6月の「全米女子オープン」(テキサス州・チャンピオンGC)が12月に延期されることも発表された。
LPGAから発表された新たな日程は以下の通り。
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【延期】
・「ショップライトLPGAクラシックby Acer」(7月31日~/ニュージャージー州・シービュー・ア・ドルチェホテル)
・「キア・クラシック」(9月24日~/カリフォルニア州・アビアラGC)
・「ペリカン女子選手権」(11月12日~/フロリダ州・ペリカンGC)
・「マイヤーLPGAクラシック」(未定/ミシガン州・ブライズフィールドCC )
【中止】
・「ピュアシルク選手権」(バージニア州・キングスミルリゾート)※2021年に開催予定
LPGAコミッショナーのマイク・ワン氏は「ウイルスとの闘いで世界が一致団結する中、私たちの大切なパートナーの柔軟なサポートに感謝したい。世界中のLPGAファミリー全員の健康と安全を願っている」とコメントした。
現時点で最短でのツアー再開は「ウォルマート NW アーカンソー選手権」(6月19日~/アーカンソー州・ピナクルCC)となっているが、今後も状況を注視し、必要に応じてさらなるスケジュール調整を行うとした。
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