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プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの称号<上平栄道>

2009/03/30 18:09

デビューは2001年。その際ジャパンゴルフツアーに提出したプロフィールはそのあと、5年ほどしてひそかに修正された。ある日、ジムで気まぐれに測定台に乗ってみたところ、「衝撃」の事実が発覚したからだ。

それまで「160センチ」と思い込んでいた身長が、実は158センチだった。

中学時代は背伸びしてバレーボール部に入ってみたり、大阪の桃山学院時代は毎日、牛乳をがぶ飲みしてみたり……。小さいのを気にして人知れず努力を続けてきた上平だったが、「実際は、2センチも低かった」ということが分かってしまった以上、本人もさすがに隠してはおけなかったようだ。すぐにデータの変更を申し出たがこれにより、「ツアーで一番小さなプレーヤー」との称号(?!)は不動のものとなった。

150センチ台のツアープレーヤーは、最近ではちょっと見あたらない。あの杉原輝雄も162センチある。リトル・コーノの愛称で知られる河野高明プロが160センチ。もっとさかのぼってようやく亡き中村寅吉プロが、上平と同じ158センチ…といったところか。

ツアーに出始めたころは体格や飛距離の差を埋めようと思うあまり、身の丈以上の結果を求め、かえってチャンスに恵まれなかったと振り返るが昨年は、いよいよ開き直って吉と出た。5月のチャレンジトーナメント「有田東急 JGTOチャレンジ I」と9月の「サンロイヤルGCカップ」で2勝をあげて賞金ランク1位に輝き、来季ツアーの“シーズンパス"を手に入れた。

「なんせこの体格でしょう? いまさら飛ぶわけがないって、自分でも分かっているのに無理して飛ばそうとした時期があって……。でも、飛ばそうとすればするほどスイングのリズムが崩れて、スコアにならないんです。それよりも確実にフェアウェイに置いて、グリーンをとらえる。結局は、それが一番の近道だったんですね」。

そう語る上平にとっては体が小さいことも、もはやコンプレックスではない。「こんな小さな僕でも十分にやれるってことを証明したい」と、むしろそれをウリに大暴れするつもりでいる。開幕を目前に控えた今は、住まいのある滋賀県で黙々とトレーニングとスイングの調整に励む日々だ。

昨年は、やはりチャレンジランキング1位に輝いた松村道央、また同5位の中島雅生や8位の山下和宏が揃って初シード入りを果たしているだけに「良い“先輩たち"がいるので、ぜひその後を追いたい。コツコツと、マイペースで初シードを目指して頑張ります!」。小柄な体をやる気でいっぱいにして、張り切っている。

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