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プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの野望 <谷原秀人>

2008/01/26 16:31

石川遼のプロ転向で、ますます注目が集まりそうな今年の男子ツアー。この勢いで一気に知名度をあげて盛り上げていこうと、迎え入れる“先輩”たちも張り切っている。昨年の賞金ランク4位の谷原秀人もそのひとりだ。

新年に、とある作戦をぶち上げた。16歳の爽やかキャラに対抗して、「今年は、ヒールになろうかな、と…」。ニューヒーローを引き立てるのに、やっぱり不可欠なのは悪役の存在!? そんな絵図を描いた谷原は、「じゃあ、僕は憎まれ役で」と単純に、まずは今回のプロ転向を痛烈批判だ。

「遼くん、まだ早すぎたんじゃないですか~!?」と、わざと強面を作ってスゴんでみせてから、「…こんな感じでいいですか?」とおどけた素振りで舌をペロリ。その谷原が、石川にこんなアドバイスをしたのは昨年、初めて同じ組でまわった日本オープンのときだった。「練習ラウンドのときのスイングが、一番リラックスして打てている。あのスイングを試合でも出来るようになれば、もっと上手くなれるよ!」。この言葉に、石川は大いに感謝を寄せていたものだ。

東北福祉大時代から面倒見の良いことで評判の先輩が、まさか今さらいきなりいじめっ子キャラに変身できるわけもない。昨年、初シード入りを果たした後輩の藤島豊和も、昨季好調の要因を「タニさんのおかげです」と、言ってはばからない。シーズン途中には、谷原のエースキャディの進藤大典(だいすけ)さんを数週間“レンタル”させてもらった。進藤さんを通じ、“谷原イズム”を徹底的に仕込まれた。練習ラウンドでは多彩なアプローチの技を学び、コース攻略の攻守の駆け引きなどを教え込まれた。

そんなわけで、「初シード入りできたのは、ほんとタニさんのおかげなんです」と本人を前に照れもせずに打ち明けた藤島に、かたわらの谷原がそっと耳打ち。「今年はやります、ってちゃんとアピールしておけよっ!」。その言葉に促され、「タニさんと一緒にツアーを盛り上げます。初優勝も狙っていきます!」と堂々と宣言した。

藤島のほかにも、宮里優作谷口拓也、ニューフェイスの岩田寛…谷原のあとを追いかける東北福祉勢には、有望株が目白押しだ。そんな後輩たちに威厳を示すためにも谷原が、今年自身の目標としてぶち上げたのが初のキングの座だ。

一昨年は2位に終わり、未だ片山晋呉谷口徹の独占下にあるが、「今年こそ、賞金王を狙います。そしてもういちどマスターズに行きますよ!」。谷口、片山ばかりに任せてはおけない。これからも持ち前のリーダーシップを発揮して若手を叱咤激励しつつ、自らのキャリアアップも忘れない。男・谷原が若手の先陣を切り、新時代を築いていくと誓った。

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