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イ・ボミ「順位を考えるとプレッシャーに」29戦ぶり3位発進

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日(13日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6511yd(パー72)

2015、16年の賞金女王イ・ボミ(韓国)が6バーディ、1ボギーの「67」でプレー。首位と2打差の5アンダー3位で初日を終え「ティショットがフェアウェイにいって、アイアンもピン近くにいったので、このスコアで回ることができた」。18年4月「サイバーエージェント レディス」以来、29戦ぶりのトップ3発進に笑みを浮かべた。

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前半1番(パー5)、50ydから57度で3mにつけてバーディ発進。7番でも6mを沈めてバーディを奪った。「1日中、集中が切れなかった。初日からいいプレーができてすごくうれしかった」。フェアウェイキープ率は79%、パット数も26パットと安定した。

自宅のある神戸市からコースまで車で20分と集中できる環境。「おいしいご飯を作ってくれる」と母・ファジャさんの韓国料理で英気を養い、コースに立つ。今年は16年賞金ランク1位の資格で得た3年シードの最終年。それでも11試合に出場し、予選落ちは4度と同ランクは76位に沈む。賞金シード(同ランク50位以内)獲得にプレッシャーもかかる。

2日目はインコースから笠りつ子松田鈴英と同組で午前7時57分スタート。「優勝とかトップ10とかは考えていない。順位とかを考えるとプレッシャーになる。1日ずつしっかりといいプレーをしたい」と表情を引き締めた。(神戸市北区/玉木充)

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