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原英莉花がジャンボと祝杯 祝福LINEは「ウルトラマンに?」

◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 事前(6日)◇ヨネックスCC(新潟県)◇6456yd(パー72)

前週「リゾートトラスト レディス」でプレーオフを制し初優勝した20歳の原英莉花。師匠の尾崎将司(ジャンボ尾崎)に直接報告を済ませ今大会の会場に入った。開幕前日はプロアマ戦で最終調整した。

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LINEなどでの祝福メッセージは「2~300件ほど」。前週ウィニングパットを沈め、右手を突き上げた優勝場面に「ウルトラマンになったの?(笑)」と友人にいじられるような内容もあったが、「恥ずかしかったけど、(優勝した)映像を見てそのときの心境がワッときた。色々な方に『おめでとう』と言われ、やっとプロゴルファーになったという実感がわいた」。

3日(月)には新潟への移動前に、2カ月ぶりにジャンボ邸をたずねた。パーに終わった正規の18番の第2打のダメ出しを受け、夕食をともにした。移動の関係でノンアルコールビールを片手に(師匠はお酒)、乾杯前には「とりあえず、おめでとう」と言われ、別れ際には「早く2勝目だぞ」と言葉をかけられた。

賞金ランキングは12位につける。6月末の「アース・モンダミンカップ」終了時点の賞金ランク上位5人に8月1日開幕の海外メジャー「AIG全英女子オープン」(イングランド・ウォーバーンGC)の出場権が付与される。「調子が良いわけではない。普通にゴルフをするというか、変に気負わずにいきたい」。

初優勝からの2連勝は過去2例ある。「希望をつなげる位置で最終日を迎えたい」と力を込めた。(新潟県長岡市/林洋平)

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