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エイミー・コガ エース達成で初優勝へ前進 最終日最終組は「ワクワク」

◇国内女子◇スタジオアリス女子オープン2日目(13日)◇花屋敷GCよかわコース(兵庫県)◇6316yd(パー72)

首位と4打差の23位タイから出た23歳のエイミー・コガがリーダーボードを駆け上がった。1イーグル8バーディ、3ボギーの「65」をマークして通算7アンダーとし、ツアーで初めて首位に立った。あすの最終日は最終組から初優勝を目指す。プレーを終えると「ボギー3つで『65』か。すごいな。できるだけスコアを考えないようにしていたけど」と自賛し、照れ笑いした。

出だし2ホールをバーディとすると、3番(パー3)でツアーでは自身初のホールインワンを達成した。実測135ydを9Iで振り抜くと、ピン手前3mに着弾し、そのままカップに吸い込まれた。続く4番もバーディを奪い、7、8番でも2連続バーディ。バンカーに入れた9番をボギーとしたが「30」でハーフターンした。「良すぎて怖かったです。何が起こるのかなって。急に『10』打ったりとか、怪我したりとか、そっちの方が心配で…」と振り返る。

後半にもひとつ伸ばし、「最終ホールがパーだったら自己ベストを更新できたので悔しい」と18番のボギーを悔やんだが、昨年7月にトップ合格したプロテストの初日にマークした自己ベストと同スコアをたたき出した。

「朝、練習していたら自分が思っている転がりじゃなくて」とパッティングに違和感を覚えたといい、グリップの握りを普段のクロスハンドから順手に変更したことも功を奏し、パット数を「24」に抑えた。

QTランキング20位で挑むルーキーイヤーの今年は、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で自己最高2位タイに入った。ただ、それ以降は「自分のゴルフができていなかった」。前週の「ヤマハレディースオープン葛城」では「難しいコースが好きだし、得意だと思っているんだけど、3日目と4日目に打っちゃって」と悔しさを味わった。キャディを務める父・古賀裕規男さんにはショットごとに怒られたという。

現在は大阪府堺市に拠点を置く。この日は母の手作りのタコスをバッグに入れて臨んだ。コースには家族や後援会の約50人がバスをチャーターして応援に駆けつけている。「そんな中、みんなが喜ぶプレーができたので、あしたも自分のショットを打ち続けることと、グリーンに乗せることが大事。緊張はしますけど、ワクワクというか楽しみです」と意気込んだ。(兵庫県三木市/柴田雄平)

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