女王争いへ正念場の佐久間朱莉 地元・埼玉で反撃なるか
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日(25日)◇マスターズGC(兵庫)◇6520yd(パー72)◇曇り(観衆3096人)
2年連続の年間女王を目指す佐久間朱莉にとって、悔しさの残る最終日となった。2打差2位から出た最終ラウンドは、ボギーなしの3バーディ「69」でプレー。通算13アンダーの3位で大会を終えたが、優勝した桑木志帆との差を詰めることはできなかった。
前半6番は1.5mを沈めてバーディ。続く7番(パー3)は7Iでピンそばにつけて連続バーディと反撃ののろしをあげた。16番はラフからのチップインバーディを奪ったが、パーオン率は50%(9/18)とショットが乱れた。
「連続バーディは自分の中ではすごく良いきっかけになって、誤魔化しながらラウンドできたかなと思うんですけど。全体的にそんなに流れは良くなかった」と総括した。
年間女王争いでは、トップを走る桑木が300ptを加算。一方、佐久間は120ptにとどまり、ポイント差は約1079ptに拡大した。シーズンは残り5戦。逆転での女王戴冠へ、厳しい状況に追い込まれた。
次週は30日に開幕する地元・埼玉での3日間大会「樋口久子三菱電機レディス」(武蔵丘GC)。桑木が休養のため出場しない一戦で、佐久間にとっては女王レースの巻き返しへ弾みをつけたい大会となる。「やっぱり地元で勝ちたい思いも強いので、しっかりと修正したい。この調子ながらにノーボギーで3日間プレーできているので、そこはプラスに考えて頑張りたい」と意気込んだ。(兵庫県三木市/玉木充)