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初V争いの新海美優は涙の敗戦 最終盤で隣ホールに打ち込むミスも

2017/06/18 18:08


◇国内女子◇ニチレイレディス 最終日(18日)◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉県)◇6566yd(パー72)

優勝したテレサ・ルー(台湾)に一時1打差まで迫ったが、2位に終わった21歳の新海美優。終盤17番(パー3/178yd)で、5UTの 1打目を左隣の12番ホールに打ち込むミスに「アドレナリンが出た。優勝争いをすると、こういう感じなのか…」と振り返り、涙を流した。

平常心を意識したが「自分でも分からない」と言う一打。17番グリーンに戻す必要があった2打目は目の前の木々に遮られアンプレヤブル。「低い球で(木の間を抜こう)とも思ったのですが、フルショットで打ったほうがいいかと」と後ろに下がった。12番のフェアウェイから残り90ydの3打目で乗せたが、2パットのダブルボギーを喫した。

初の優勝争いは、サンデーバックナインに急失速。最後は5打差で散った。「絶対にあきらめないでプレーしようと決めていた。次は同じミスをしないように気をつける」。

藤田寛之森田理香子とタッグを組んできた梅原敦キャディをスポットで起用した。12番から連続ボギーを喫してルーとの差が広がると、梅原氏から「まだ追いつけるから、全部バーディを獲るつもりで頑張ろう」と鼓舞された。

最終18番は1.5mのパーパットを冷静に決めた。2位タイを確保し、賞金580万円余りを獲得。「シードのためにしっかり決めたいと思っていた」。今季の通算を約1699万円とし、例年2000万円前後がボーダーラインの賞金シードに近づいた。

梅原氏から「今週は2人で優勝を目指して頑張ろう、と言われていた」。気丈に振る舞っていたが、徐々に悔しさが込み上げた。「近くでサポートしてくれて。だから頑張れた…」。最後は声を震わせた。(千葉市若葉区/林洋平)

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