イ・ボミが最速タイの20勝に挑戦 リオ五輪から帰国の大山志保と初日同組
2016年 ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント
期間:09/02〜09/04 場所:ゴルフ5カントリー美唄コース(北海道)
ウニ2つで笑顔 お疲れイ・ボミの北海道“残暑”ツアー
前年覇者のイ・ボミ(韓国)が今週も記録に挑む―。2日に開幕する国内女子「ゴルフ5レディス」(北海道・ゴルフ5カントリー美唄コース)で、ツアー最速タイ「147試合目」での通算20勝到達がかかる。昨年にアン・ソンジュ(韓国)が達成した記録。出場7試合ごとに1勝以上するペースのスピード記録に名を連ねるには大会連覇が必要だ。
「アンちゃんの記録はすごいと思っていた」と驚愕していたスピード記録への挑戦。だが、開幕前日、プロアマ戦に出場したイは、少々お疲れ気味だった。本人の希望とは無関係に毎週発生する記録の重圧は、形こそ見えないが確かにある。さらにこの日は気温が30度まで上昇。この時期の美唄市は平均気温が20度ほどということもあり、連戦のカラダに追い打ちをかけるような天気に「暑いですよ~」と苦笑で肩を落とした。
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前々週「CAT Ladies」は大江香織、全美貞との3人のプレーオフを制して優勝。前週「ニトリレディス」は4日間72ホールの後、笠りつ子とのプレーオフにもつれ込み2位。ツアーではこの2週間で最もプレーしたホール数の多い選手だが、ニトリで優勝を逃した翌日の8月29日(月)には、次週の国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」の登別CCで練習ラウンドも敢行したという。
「疲れましたよ」。ふっと吐き出すように語った後、頬に笑みが浮かんだのは、その練習ラウンド後に食べたあるご褒美を思い出したせいだった。29日夜、清水重憲キャディの奢りで寿司店に行き、大好きなウニを「2つも食べちゃいました」とか。ペロリと舌を出すと、ぼやきモードから切り替わった。「落ち着いてやりたい。勝ちたい気持ちは変わらない」と、いつものように笑顔で意気込んだ。(北海道美唄市/林洋平)