「緊張が凄かった」と語った笠りつ子は堂々の2位発進を決めた

■ 笠りつ子 5バーディ、2ボギー「69」 3アンダー2位

「思っていた以上に緊張した。私も28歳になって、ここ2、3年が頑張りどきだと思います。30歳って大きな境目だと思うので悔いの残らないように頑張ります。4日間大会だし、何が起きるかわからない。気を引き締めてやりたいです」

■ テレサ・ルー 3バーディ、1ボギー「70」 2アンダー2位

「ショットは本当にいい。パーオン率が高くて、グリーンを外したのは3回だけ。あすからも自分のベストを出すだけ。最終18番もバーディで終われてよかった。（連覇は）意識はしていません」

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■ 永峰咲希 3バーディ、1ボギー「70」 2アンダー3位

「久しぶりの試合で朝一は緊張しましたが、ホールを重ねてパーパットは入って、プレーが落ち着きました。ショットが安定すればバーディももっと多くなるだろうし、ショットの調子が戻れば優勝争いもできると思います。昨年はウェイティングで出られなくて、悔しい思いもしました。（昨年の）練習ラウンドでは難しいイメージがあったけど、今年は（コースの）距離も伸びているのに、そう難しくは感じませんでした。そこらへんは成長したのかな」

昨季賞金女王のイ・ボミはおとなしめのイーブンスタート

■ イ・ボミ 1バーディ、1ボギー「72」 イーブンパー16位タイ

「パットの調子が悪かったです。練習グリーンと違うような感じもあって、難しかったです。先週の方（ホンダLPGAに出場）が緊張した。ギャラリーの応援が大きいと思う。心強いというか、楽しくできた。まだチャンスはあるので、あすからも頑張ります」

■ 上田桃子 1バーディ、2ボギー「73」 1オーバー28位

「久しぶりの試合だったから、風やプレーのペースなど自分のリズムを作りにくかった。バーディチャンスが少なかったので、もう少しショットが思うようにいって欲しかった。調子を上げていきたいです。早くアクセルを踏みたいです」