苦肉のパッティングスタイルにも「慣れて、違和感はなくなった」と話す大江香織

■ イ・ボミ 4バーディ1ボギー「69」 通算8アンダー2位タイ

「後半は暗くなってきて、距離感が合わなかった。優勝できなかったとしても、記録（年間獲得賞金の最高額）の更新がかかっているので、その楽しさを感じていきたい。『これは嫌』とか『難しいなあ』とは考えず、集中してがんばりたい」

■ 大江香織 8バーディ2ボギー「66」 通算7アンダー4位

「（5連続バーディを記録）これまでは4連続が最高だった。きょうはあまり切れるラインにつかなかった。難しいラインを残さないよう心がけていた。きょうはゴルフについてあまり深く考えず、ぼんやりしながらプレーしたので、あしたもそうしたい」

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■ 藤本麻子 3バーディ3ボギー「72」 通算6アンダー5位タイ

「疲れた。ピンポジションが難しく、グリーンに乗せるのに必死だった。あしたはスコアの伸ばしあいになると思うので、フェアウェイをキープしないといけない。焦らず、やるべきことをしっかりやれたらいい」

4打差の好位置で最終日を迎える香妻琴乃。勝利の女神は微笑むか？

■ 香妻琴乃 3バーディノーボギー「69」 通算5アンダー7位タイ

「前半はパットが入ったけど、後半は決め切れなかった。あと3つは行けていた。2、3mのパッティングが良くなって自信がついてきた分、ロングパットやアプローチを楽に寄せられるようになった。あしたは4つ伸ばすことを目指したい」