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自力成就の最終日最終組 菊地絵理香は2年前のリベンジへ

「最終組でまわりたい」――2年の歳月は、菊地絵理香を逞しくした。石川県の片山津GCで開催されている「日本女子オープンゴルフ選手権競技」3日目、通算1オーバーの13位から出た菊地は7バーディ、2ボギーの「67」をマークして、通算4アンダーで首位に浮上。2013年大会での優勝争い脱落から、再びメジャータイトル獲得への好機を得た。

秒速3.2mの風がコースの難度を増したこの日、アンダーパーをマークしたのは決勝ラウンドに進んだ61人中3人にとどまった。菊地のハイライトは15番(パー4)。残り131ydの第2打はグリーンをショートし、ピンまで約12ydのアプローチを残した。「カラーに落として手前から転がるイメージ」で良いと思った第3打は、再びショートしてラフで止まった。だが、ボギーを覚悟した第4打を直接カップに沈めチップイン。「うまいこと入ってくれた」。

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続く16番(パー5)では第3打をカップ右1m弱につけてバーディ。17番(パー3)ではピン手前から約12mの長い距離を沈めて2連続とし、3日間を通しての最少スコア「67」をたたき出した。

契約メーカーが同じ男子プロの松村道央を通じて、オフに谷口徹と親交を深めた。今週、初日を終えて8位につけていた菊地の元に、片山津GCで行われた2004年の「日本オープン」を制した谷口からメールが届いた。「絵理香ちゃんに合っているコースだねって。フェアウェイキープが大事だと…」。その金言?にすっかり乗せられ、「行ける、行ける」と前向きな気持ちで自身を後押しした。

相模原GCで開催された2013年大会では、優勝も見えた最終日の終盤2ホールで3パットボギーを叩いて自滅の2位。苦い記憶はあるものの、トーナメントの中で最も難しいセッティングとなる「日本女子オープン」は「1年の成長を発見できるし、毎年収穫がある」と楽しみを感じる大会でもある。惜敗から2年の歳月が流れたが、その間には幾度の優勝争いと初優勝を経験した。

「当時は(首位に立つのが)『私でいいのかな』っていう気持ちだった。でも今年は『挑戦していきたい』っていう気持ち」。良い意味で余裕もでき、どんな状況でも冷静でいられるコースマネジメント力も培った。「敢えて“最終組”で、いいプレーをして勝ちたい」。2年前の轍は踏まない。(石川県加賀市/糸井順子)

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