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耳を澄ませば“褒め言葉” 横峯さくら、軽やかに今季初V圏内へ

2015/09/19 17:58

ギャラリーの声援を味方に。首位と2打差で ギャラリーの声援を味方に。首位と2打差で最終日を迎える横峯さくら

国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」2日目。28位からスタートした横峯さくらは1イーグル、4バーディ、1ボギー「67」と伸ばし、通算6アンダーの6位タイに急浮上した。混戦のリーダーボードに名前を載せて首位と2打差とし、今季国内3戦目での初優勝を圏内にとらえた。

1アンダーにとどまった初日に「しっかりセットアップできていなかった」というショットは、ホールアウト後の練習で即座に修正。強い風が吹き抜ける中で、「今日はチャンスが多かった」と好スコアに結びつけた。前半5番(パー5)では、226ydの2打目を3Wでグリーン奥カラー6mにつけてイーグル奪取。「すごく良いショットが打てた」と自画自賛した。

プレーの前夜に、夫でメンタルトレーナーの森川陽太郎さんと翌日のテーマを決めるのが毎日のルーティン。2日目に設定したのは「ギャラリーの方の声を聞くこと」という、風変わりなものだった。

森川さんは言う。「さくらが“最近ギャラリーの方に褒められていない”って言うんです。えっ、褒められているよ、って。それくらい『ナイス!』という掛け声が当たり前になってしまって、マイナスな反応ばかりを耳で拾っていた。実は褒められているのに、プラスに受け止められていなかったんです」

「これまでは無意識のうちにシャットダウンしている部分があった」(横峯)というギャラリーの声への意識改革。「褒め言葉に耳を傾けるといろいろな人たちが応援してくれていて、気持良くプレーできました」。以前とは違う響きで耳に届いたギャラリーの声援も、横峯の足取りを軽やかにする追い風となったようだ。(愛知県美浜町/塚田達也)


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