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首位発進の新婚アン 心の支えは夫の「おつかれさま」

国内女子ツアー今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」が6日(金)、沖縄県の琉球GCで開幕。夜半から降り続いた雨が強さを増した午前10時27分にティオフしたアン・ソンジュ(韓国)が、5バーディ1ボギーの「68」をマークして4アンダーとし、後続に1打差をつけて首位発進を決めた。

キャディバッグに新1Wを投入したアン。前日のプロアマ戦では球が散らばり、不安を残したが、その後の練習で復調し「フェアウェイキープができて良かった」と安堵した。強雨の前半をイーブンパーで折り返すと、小雨に変わり始めた後半では4つのバーディを奪い一気にスコアボードを駆け上がった。

昨年末に入籍を報告し、夫婦となって迎える新シーズン開幕前日の夜、夫のキム・ソンホさんは、緊張しているアンに「『80』を叩いてしまってもいいからね。アンが納得するプレーができたなら」と優しく声を掛けたそうだ。朝になると「いってらっしゃい」という言葉で見送ってもらったという。

結婚が妻の余計なプレッシャーにならないようにと、「頑張って」という言葉はあえて使わない。そんな夫の愛情あふれる気遣いだ。

キムさんはこの半年近く、コースロープの外からアンを見守っている。入籍前はカレの存在を、同組の選手に耳打ちして「見て見て、あそこにいるのが…」と“幸せアピール”をしてきたアンだが、最近は少し変化してきたという。

「プレー中も、ラウンド後もずっと一緒にいるから、いまはコースで帯同している夫を見てもフツウ(平静)になりました。(新婚間もないのに)早いですかね(笑)」

いやいや。言葉とは裏腹に、悪天候の中、18ホールを首位でホールアウトしたアンを「おつかれさま」と迎えた夫の存在について、素直に「うれしい」とはにかんだ。(沖縄県南城市/糸井順子)

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