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古閑美保、ジュニア教室で後輩・笠りつ子に喝

昨年末に現役を引退した古閑美保が、20日(日)、都内で「フューチャーアーキテクト×古閑美保ジュニアゴルフ教室」と題されたジュニア向けのスナッグゴルフ教室を開講し、晴天の下で子供達との触れ合いを楽しんだ。

参加したのは、品川区に住む小学校1年生から6年生までの31人。古閑は生徒たち一人一人に手取り足取りゴルフの基本を教えながら、時折ナイスショットに歓声をあげるなど、終始リラックスした様子。「基本的には子供好きなので楽しいです。関東の子は恥ずかしがり屋なのか、最初は誰も声を出せてなかったけど、慣れてきたら声も出てすごく楽しかったです」と笑顔で振り返った。

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この日のイベントだけでなく、古閑から子供たちへのプレゼントがもう一つ。品川区にスナッグゴルフのスクールセット一式を寄贈し、品川区ゴルフ協会の管理の下、各小学校のリクエストに応じて貸し出されることとなった。

現在の古閑は、ゴルフリポーターだけでなく、スポーツキャスターとして今夏のロンドン五輪取材が決まるなど引退後も忙しい日々を送っている。ゴルフ中継は最終日くらいしか見られないというが、話が同郷・熊本出身で同じ事務所の後輩、笠りつ子に及ぶとその表情を曇らせた。

「りつ子も最近はねぇ。食事(制限)もトレーニングもできていないんじゃない」と、厳しい指摘。「体形を見れば分かりますよね。今やっている分のツケは必ず来るというのは、私が経験で知っている。私はもともと練習とかトレーニングをさぼる方で、結果、けがもしたし、お酒を飲んでトレーニングにもムラがあったからそれが成績にも出ていた。りつ子は今年3勝するって言っているのに、宣言してできなかったら格好悪いでしょう」と、自らを引き合いに出しながら、後輩・笠を戒めていた。(東京都品川区/今岡涼太)

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