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優勝明けの斉藤愛璃「家がお花屋さんになりました」

国内女子ツアー開幕戦で初優勝を飾った斉藤愛璃の活躍は、彗星(すいせい)のごとく現れた22歳の美人女子プロとして、テレビや新聞、インターネット等で大きく報じられ、その反響は小さくなかった。

「いっぱいお花が届いて、家がお花屋さんになりました」と斉藤は笑う。メールは150件近く届き、「連絡先を知らないはずの小学校の同級生が“知り合いに聞きました”といってメールをくれたりして、親戚が増えましたね」と周囲は大いに盛り上がっているが、「やっと落ち着いて優勝の実感が出てきたけど、今週も変わらずにマイペースで行きたいです」と、本人はそんな中でも至って淡々としている。

当然、今週も多くのメディアからの取材攻勢を受けているが、それらも一つずつ丁寧にこなしていく。練習前、パッティンググリーンから打撃練習場へ向かう途中など、その都度立ち止まって話を聞き、求めに応じてサインもこなす。プロテストに2度落ちるなど、幾度かの挫折も味わってきているだけに、突然の環境の変化にも精神的な強さ・落ち着きが感じられた。

大会初日は横峯さくら笠りつ子と同組に抜擢され、メイン組として注目を集める。斉藤にとっては、プロツアーで初日にアウト(1番)からスタートするのも初めてというのだから驚きだが、「もともと、お客さんがたくさん居た方が燃えるタイプなので楽しみです」と臆する様子はない。「調子はこないだとあまり変わりはないです。ただ、グリーンが難しいので、その辺に気をつけたいです」と話す斉藤。大きく変わった周囲の状況の中、どんなプレーを見せてくれるのか、今週も注目だ。(高知県香南市/今岡涼太)

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