横峯さくらのスイング分析(エビアンマスターズ撮影)
2010年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
期間:08/13〜08/15 場所:軽井沢72ゴルフ北コース(長野)
さくら、海外ツアー積極参戦に「ちょっと出過ぎちゃったかな・・・」
今週13日(金)に開幕する「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に出場する横峯さくらが、11日の練習日に18ホールをラウンド。6月中旬の「ニチレイレディス」以来、久々の国内ツアーに向けて調整を続けている。
今シーズン開幕前には、海外ツアーへの出場に意欲的だった横峯。その言葉通り、今年は海外4大メジャーにすべて出場した。最近では、6月下旬から1ヶ月以上に渡り「LPGAチャンピオンシップ」、「全米女子オープン」、「エビアンマスターズ」、そして「全英リコー女子オープン」と、欧米を舞台に海外ツアーを転戦するハードなスケジュールが続いた。「すごく長く感じました。ちょっと(海外の試合に)出過ぎちゃったかな、というのはありますね」と、正直な心境を明かす。
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「来年のことは、まだ考えていません」と、海外ツアーを優先するプランはひとまずお預け。とはいえ、海外ツアーで得た収穫も多かった。特に「バンカーショットのバリエーションが増えた」ことで、パー5の2打目でガードバンカーを恐れず、果敢にバーディを狙っていける成長を口にする。「ロングホールでバーディチャンスが増えると思う」と、自らもその効果に大きな期待を寄せていた。
今シーズンの目標を聞かれ、「最低3勝が目標なので、あと2勝はしたい」と横峯。そのカギを握るのはパッティング。「ショット自体はずっと悪くない。あとは(パットが)噛み合えば・・・という感じにしたい」。長く厳しかった海外ツアーの経験を、早くも今週に活かすことができるか。
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