2026年 アース・モンダミンカップ

日本のキューティフル!? 菅沼菜々の前髪は“滝雨”にも負けない 「恩返し」へ5位発進

2026年 アース・モンダミンカップ 初日 菅沼菜々
菅沼菜々がホステス大会で5位の好発進

◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 初日(25日)◇カメリアヒルズCC(千葉)◇6699yd(パー72)◇雨(観衆1331人)

菅沼菜々が「滝」と表現するほどの雨粒が降り注ぐ時間帯もあった。それでも、グリーンに水が浮くことはなくスピードも出ていたという。3バーディを奪って迎えた前半8番(パー5)で、第3打がスピンバックして15mのバーディパットが残った。軽いフックラインを読み切ると、強気にカップを攻めた一打は差したままの旗竿に当たって吸い込まれた。

2026年 アース・モンダミンカップ 初日 菅沼菜々
パッティングがスコアをけん引

前半のアウトで4バーディを量産し、「69」でホールアウト。首位と2打差、3アンダー5位の好発進に「1年で一番好きなゴルフ場なので、良い印象を持っている。途中で“滝”くらい降ったんですけど、水はけがよくてグリーンが良いなと思った。すごくラインが見える」と声が弾む。

予選ラウンド同組となった“キューティフル”の愛称を持つパク・ヒョンギョン(韓国)とは同じ2000年生まれ。SNSをフォローしあう仲で、今週は「Vポイント×SMBCレディス」の最終日以来の同組となった。「日本のキューティフル」と言われて、「とんでもないです」と謙そんしたが、“前髪命系女子”と自称する菅沼はこの日も前髪のコンディション維持を怠らなかった。「テンションに関わります」と、アイロンののちにヘアスプレーを振りかけることその数5回。雨にも負けぬ準備力は、さすが“アイドルゴルファー”である。

2026年 アース・モンダミンカップ 初日 菅沼菜々
”滝雨”にも負けず

「NTTドコモビジネスレディス」に続く今季2勝目を目指す26歳には、この大会は絶対に勝ちたい理由がある。昨年はわずか1打優勝に届かず、悔し涙を流した。さらには主催するアース製薬と昨年12月にスポンサー契約を結び、ホステスプロとして初めて迎える大会でもある。「恩返しをしたい」。悔し涙を流した場所で、今度はうれし涙を。“アイドルゴルファー”にとって、この上ない舞台が整っている。(千葉県袖ケ浦市/中村文香)

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