2026年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン

吉田鈴は「目標クリア」の自己ベスト5位 姉・優利からアドバイスも

2026年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日 吉田鈴
初優勝はお預けに。吉田鈴は自己ベスト5位を前向きに受け止めた(Atsushi Tomura/Getty Images)

◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日(12日)◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6580yd(パー72)◇晴れ(観衆5644人)

1打差2位から出た吉田鈴は1バーディ、2ボギーの「73」とスコアを落として通算6アンダー5位に終わり、プロ2年目での初優勝はならなかった。「3日間を通してショットが良くてパットがもう少しという感じだった。そんな1週間だった」と淡々と振り返った。

「緊張感があった」と話す、最終組から1組前でのプレー。「普段のラウンドと違って優勝を意識しながらも、普段のプレーに近づけてプレーできた」という。それでも序盤から伸びあぐねた。チャンスホールの出だし1番(パー5)は3打目をグリーン奥にこぼし、2mを沈めて辛くもパーセーブ。以降はパーを並べ、12番(パー5)でバーディを奪ったが、14番は3オン2パットのボギーで優勝争いから後退した。

この日の朝には、米ツアーを主戦場とする日本ツアー4勝の姉・優利から「前半はガソリンをあたためて後半ガッと行こうね」とアドバイスが届いた。自身を最もよく知る姉からの助言に「そういう言葉をもらえてよかった」と感謝した。

初優勝への課題についてウェッジのフェースコントロールやショートパットを挙げつつも、自己最高の5位フィニッシュは自信になった。「自分に期待しすぎずにトップ5以上と思っていた。一個一個の目標をクリアできたのは良かった」と評価し、次週「KKT杯バンテリンレディス」(熊本CC)に向けて気持ちを切り替えた。(埼玉県鳩山町/玉木充)

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