2005/03/04 18:00
スタートの約2時間前にコースに入った宮里藍、横峯さくら。準備を済ませ先にクラブハウスを出たのは横峯だった。さくら色のパーカーを着たさくらは、練習場に向かうと一番右端の打席に立った。
一方、宮里はレモンイエローのウェアをまとい、練習場の手前にある練習グリーンに入り3メートルほどの距離を何度も繰り返しパッティング。9時20分、練習場に移動した宮里は、横峯の左横の打席に付きアプローチからショットを開始。「おはよう」と顔を見合わせた2人は、小さな声で朝の挨拶を交わす。このときすでに背後には多くのギャラリーが幾重にも折り重なっていた。10時27分、2人にとっての2005年開幕戦が始まる。
1995年以来の記録となる大ギャラリーが集結!注目を集める宮里藍、横峯さくらは22位タイ
横峯さくらは開幕戦に照準「一番大事」
【’12年3月第1週】斉藤愛璃の優勝パター
選手コメント集/ダイキンオーキッドレディス最終日
三塚、プレーオフ2ホール目で1mを外し惜敗
詳細はこちら