「タイトリスト TSR1」1Wを西川みさとが試打「非力でも打てるタイトリスト」
西川みさとが6ホールPOの激闘制してプロ初優勝/国内女子シニア最終戦
◇国内女子シニア◇JLPGAレジェンズチャンピオンシップ最終日(23日)◇裾野CC(静岡県)◇6171yd(パー72)
国内女子シニアのレジェンズツアーシーズン最終戦となる公式戦で、45歳の西川みさとが優勝を飾った。酒井千絵と並んだ首位スタートから2バーディ、1ボギーで、酒井と同じ「71」をマークし、通算2アンダーで並んでホールアウト。18番を使用したプレーオフは6ホール、約1時間半にも及び、最後は西川がバーディで勝負を決めた。
<< 下に続く >>
西川は今季がシニアデビュー。2002年にプロ転向後、出場151戦のレギュラーツアー、下部ステップアップツアーを含めて、今回がプロ初優勝になった。
「もうプロの試合では通用しない」と2013年に一度は現役から身を引いた。現在はジュニアにレッスンをしたり、岩井ツインズや稲見萌寧らが使うグリップメーカー「パルマックス」の契約社員として、多くのツアープロをサポートする裏方でもある。一方で「JLPGAツアーではあまり活躍できなかったけど、5年前からレジェンズツアーに出る準備はしていました。でも、まさか3戦目で優勝できるとは…。しかも公式戦ですもんね」と感慨深げだった。
国内女子シニアツアーは45歳以上が対象で2004年にスタート。今季は全3試合が組まれ、今大会は100人が出場した。
<上位成績>
優勝/-2/西川みさと(プレーオフ)
2/-2/酒井千絵
3T/0/佐々木慶子、祖父江歩
5T/+1/斉藤裕子、福嶋晃子
7/+2/久保樹乃
8T/+3/岡田彩子、鬼澤信子
10T/+4/福嶋浩子、横山三和子、岡崎綾子
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!