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渋野日向子が所属プロとして初参戦 「めちゃくちゃ久しぶり」青木翔コーチと2ショット

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前(7日)◇六甲国際GC(兵庫県)◇6513yd(パー72)

渋野日向子がホステスプロとして初めてサントリーレディスを迎える。サントリーは2020年からの所属先だが、米ツアー転戦のため本大会に出場できず、直近の出場は契約前の2019年(45位)。「出られてすごくうれしい。プレッシャーはあしたからじわじわ来るのかなと思いつつ、その中でも楽しんでできたら」と笑顔で話した。

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初の大役を前に、今週は青木翔コーチを伴って準備を進めている。「試合で見てもらうのはめちゃくちゃ久しぶり」とコーチが見守る中で火曜は練習ラウンド9ホールをプレー。帰国前にテーピングを撒いていた左手首も「ざっと言うと腱鞘炎(けんしょうえん)。色々やってもらって、順調に良くなっています」と不安なくクラブも振れるようになってきた。

この日のプロアマも、朝イチから渾身のドライバーショットを披露した。同組でプロ野球・元巨人監督の高橋由伸氏を前にナイスショットを見せると「やったー!」とガッツポーズ。「ジャイアンツでプレーされているときから見ていたので、すごく楽しみにしていました。色々お話しながらできた」と開幕前のひとときを楽しんだ。

予選ラウンドは今季3勝の山下美夢有、サントリー契約のアマ馬場咲希(東京・代々木高)との注目組でプレーする。「2人とも、タイプは違うけど攻めるゴルフをするイメージ。めちゃくちゃ楽しみ、これ以上ないですね」と話した。

「まずは4日間プレーしたい。楽しんでできたらと思います」と所属プロとして大会を盛り上げる。(神戸市北区/谷口愛純)

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2023年 宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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