悪天候続きで… ツアー史上初「27ホール競技&セカンドカット」
2023年 リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント
期間:06/02〜06/04 場所:朝霧ジャンボリーGC(静岡)
山下美夢有が3週連続Vへ首位 阿部未悠と吉田優利が並走で残り9ホール
◇国内女子◇リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日(4日)◇朝霧ジャンボリーGC(静岡県)◇6687yd(パー72)
濃霧で順延していた第1ラウンドの残りが午前6時34分に再開し、3週連続優勝がかかる山下美夢有がイン9ホールをプレーして5バーディを奪取。第1ラウンド「66」で6アンダーとし、阿部未悠、吉田優利と首位に並んで最終ラウンドに進んだ。
<< 下に続く >>
大会は悪天候の影響で進行が大きく遅れ、すでにツアー規定の最少ホール数「27ホールストロークプレー」への短縮が決定。最終ラウンドは全選手がイン9ホールをプレーする。また、予選通過者のプレー人数を減らす「セカンドカット」を実施し、2アンダー26位タイまでの33人が最終ラウンドに進出。第1組は午前11時10分にスタートする。
1打差にヨネックスと契約するホステスプロの岩井明愛と岩井千怜。柏原明日架、安田彩乃、安田祐香、沖せいらの7人が同順位で続いた。
リシャール・ミルと契約するホステスプロの青木瀬令奈は3アンダー15位。
同じくリシャール・ミル契約で今季初出場の成田美寿々と、前年覇者の稲見萌寧は1アンダー34位。予選は通過したが、セカンドカットにより最終ラウンドに進めなかった。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!