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ドライバーで270yd超も 「まあまあ」馬場咲希が国内初戦

◇国内女子◇Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 事前(16日)◇鹿児島高牧CC(鹿児島)◇6419yd(パー72)

「グリーンは傾斜があるところも多いし、ピン位置によっては難しくなってくる。ラフも難しい」

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アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)が練習ラウンドで調整。34位で終えた2月の米ツアー「ホンダ LPGAタイランド」に続く試合だが、国内ツアーは今年初戦となる。

この日はインコースを中心に確認し、10番ではドライバーで274ydを記録した。175cmと飛ばし屋としても知られるだけに、「まあまあかな」と自身の状態を笑顔で説明。今週は父・哲也さんがバッグを担ぐが、「悪いときはこうなりやすいとか、癖をわかってくれている」と大きな支えとなりそうだ。

プロの試合に初めて出場したのが、昨年4月「ヤマハレディース葛城」。そこから6月の海外メジャー「全米女子オープン」で日本人アマチュアとして8年ぶりに決勝進出。8月「全米女子アマ」では日本勢37年ぶりの優勝を飾った。

「戸惑うことも多くて、調子を崩すこともあった。でも、今はそういうのに慣れてきた。前よりはだいぶ楽しめている」と自然体でプロ顔負けの転戦生活を過ごす。

大会1週間後には3月30日開幕の「オーガスタナショナル女子アマチュア」(ジョージア州オーガスタ)のために渡米。4月「シェブロン選手権」(テキサス州ザ・クラブatカールストン・ウッズ)まで滞在を予定している。(鹿児島県姶良市/玉木充)

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