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有村智恵はシード喪失も「やり切れた。清々しい」

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(18日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)

ツアー14勝の有村智恵が3バーディ、5ボギーの「73」でプレー。カットラインに1打届かない通算イーブンパー53位で予選落ちを喫した。

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「ショットもパットも両方悪かった。最後の最後にこうなるか」と肩を落とした。フェアウェイキープ率は50%(14/28)だった。

この1カ月は首痛、腰痛、足痛に悩まされてきたが「体は大丈夫だった。暖かかったし、そこは問題なかった」と説明した。

大会前のメルセデスランキングは56位。予選落ちでポイントを上積みできず、3季連続で守ってきたシード(50位以内)を喪失した。51位~55位には翌年度の第1回リランキングまでの出場資格が付与されるが、そちらも届かなかった。

2006年のプロテストに合格し、生涯獲得賞金は歴代18位となる6億8500万円超えの34歳。「めちゃめちゃ、やり切れた。清々しく。言い訳はたくさんできる状況だったが、その中でもちゃんとやれた」と胸を張った。

来季の出場権を懸けて戦う最終予選会(11月29日~12月2日/岡山・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)については「ゆっくり考えたい。決め切れていない」と話すにとどめた。(愛媛県松山市/玉木充)

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