2022年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント
期間:03/11〜03/13 場所:土佐CC(高知)
「最初にダボで火がついた」 鶴岡果恋が6位発進
◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 初日(11日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)
「最初にダボが来てしまって火がついた。絶対に取り返すと。いいスコアにつながって良かった」
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明治安田生命所属の鶴岡果恋は前半2番(パー3)で、思わず頭を抱えた。ティショットを手前のバンカーに落とすと、アゴが高く脱出に2打を要して3オン。15mのボギーパットも外した。
「ダボが先行しても次がロングだったので、絶対取ると思って。そこでバーディが取れた」
すぐに気持ちを切り替えた。続く3番(パー5)では8Iで135ydから30cmにつけてバーディ奪取。4番でも奥2mにつけて連続バーディとスコアを戻した。
「パターもいいショットをかき消さないように入ってくれたので、良かった」
今季からテーラーメイドと契約。ドライバーは「打感と飛距離を大事にしている」とステルス プラス(9度)を選択し、フェアウェイキープ率は79%(11/14)を記録した。
6バーディ、1ダブルボギーの「68」でプレー。「ホステスプロとして予選落ちは絶対にしたくない。いつもの試合よりも緊張はあった。コールされたときに気が引き締まった」と4アンダー6位で初日を終えた。
「残り2日、アンダーを出して。優勝を目指していきたい」。ツアー初勝利という最高の結果を手に入れたい。(高知県香南市/玉木充)
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