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「気持ちが弱かった」 永井花奈PO惜敗のリベンジVへ

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 初日(11日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

永井花奈がボギーなしの5バーディ「67」でプレーし、5アンダー3位発進を決めた。前半5番(パー3)で3mを沈めてバーディを奪うと、続く6番では15ydから58度でチップインバーディを奪った。

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「ショットもパットも全体的に良かった。6番のチップインとか、簡単ではないところからいい感じにできた。うまくいってくれてすごくうれしかった」

前年大会最終日は首位でホールアウトしたが、稲見萌寧とのプレーオフでは3ホール目でパーを逃してツアー2勝目を逃した。

「気持ちが弱かった。萌寧と回って、彼女の方が勝ちたい気持ちが強かったと感じた」。2020-21年シーズンは賞金ランキング70位。3年連続で守ってきたシードを失った。

昨秋からは「迷走していたので、紹介してもらった」と新たに青山充コーチに指導を受けるようになった。

「スイングテンポを意識している。昨シーズンはすごく早くなってしまっていた。昔はゆったりと振れていた。打ち急ぎだとタイミングがズレやすい」

2017年「三菱電機レディス」以来となるツアー2勝目へ「優勝したい気持ちが強い。優勝目指して頑張りたい」。残り36ホール、1年前の宿題を片付けるつもりだ。(高知県香南市/玉木充)

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2022年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント



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