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堀琴音が2位の好発進 不動裕理に聞いた“試合中に意識していること”

◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 初日(30日)◇浜野ゴルフクラブ (千葉)◇6566yd(パー72)

ツアー初優勝を目指す堀琴音が6バーディ、1ボギーの「67」で回り、5アンダー2位で好発進を切った。「ショットも、パッティングも良かった。かみ合った一日です」と爽やかな笑顔で振り返り、「コースで打ち急がずに、ゆっくり打つことだけを考えられるようになった」と明かした。

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3年半ぶりにトップ10入り(8位)した「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ」(3月)を終え、4月初旬に今大会の会場・浜野GC不動裕理とプライベートでラウンドする機会があったという。

「プライベートで回るのは初めてで…普段試合で聞けないことを聞きたい」と試合中に意識していることを聞いたところ、ツアー通算50勝を誇る大先輩から返ってきた言葉は「ゆっくり打つことしか考えてない」だった。「それをずっと意識していたらリズムも良くなって、ショットもよくなりました」

前半4番で残り157ydを7Iで放つとピン右手前5mにのってバーディを先行。続く5番も1mに寄せて2連続とし、8番(パー5)も手前5mから沈めて3つ目のバーディを奪った。15番ではグリーン手前のバンカーに入り、「ライが悪かった」とボギーとしたが、引きずることなく好調さを見せつけた。

2週前「KKT杯バンテリンレディス」を6位で終え、前週の下部ツアーも3日間戦い切っての今大会。2021年初戦からドライバーの球筋を「無理して打っていた」というドローからフェードへとかえたことも結果につながっており、「本当に良かったです」と明るい顔を見せた。(千葉県市原市/石井操)

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