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2020年「マスターズ」 組み合わせ&スタート時刻
2020/11/11
ニュース
福田真未が「伊藤園レディス」で3バーディ、3ボギーの「72」でプレー。通算11アンダーで3日間首位を守る完全優勝を成し遂げた。
当時プロ7年目の25歳がツアー初タイトルを手にし、「すごく1日を長く感じた。信じられないという気持ちでいっぱい」と振り返った。
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4打差首位で出た最終日は残り6ホールから試練が始まった。13番(パー5)で奧から3パットを喫して、この日初のボギー。14番は2打目を左に引っ掛けてバンカーにつかまり、連続ボギーとした。15番(パー5)も3Wで放った2打目が大きく左に巻き、3連続ボギー。
一方、1組前で回るアン・ソンジュ(韓国)は15番、16番と連続バーディを奪取し、その差はわずか1打となった。
それでも「冷静に慎重にやるしかない」とグリーン左に池が広がる17番(パー3)での長いファーストパットは4mオーバー。「1打差だったし、このパットは鍵になると思っていた」という勝負のセカンドパットはねじ込みパー。右拳を2度振るガッツポーズを見せた。
最終18番も池が迫る左サイドに切られたピンを避け、グリーンセンターへと乗せた。バーディパットは1mショートも、続くパーパットは真ん中からカップに沈めて1打差で振り切った。