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「0点に近い」前半から粘り 安田祐香は後半パーオン率100%

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日(14日)◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6710yd(パー72)

今季第2戦で初のホステスプロを務める安田祐香は4バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」でプレー。首位と7打差のイーブンパー47位からのスタートとなった。

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「0点に近いくらい悪い」と切り捨てた前半は4番でボギーが先行すると、続く5番もスコアを落とした。さらに7番は残り30ydのラフから打った3打目をピン左横7mと寄せきれず、パーパットも2mオーバー。返しを外してダブルボギーを喫した。

「ショットも乗らなくて、パターも入らなかった」と苦しい展開の中、8番(パー3)がターニングポイントになった。5Iでピンそば2mにつけて最初のバーディを奪い、「気持ちを切り替えようとなった。大きなバーディになった」。後半はボギーなしの3バーディで息を吹き返した。

「すごく悪いわけではないけど、当たりが悪かったり…」と自信を持てずに打っていたというショット。スタッツ面で重要視するパーオン率も「前半は3つぐらい」と低迷していたが、「後半は全部乗った」と徐々に持ち味を発揮した。

明日に向けて「バーディは4つ獲れたので、ボギーを減らすプレーをしたいと思う。まずはパーオン率を良くしないと、ピンチしかない。ショットに自信を持って、パターも今日はショートが多かったので、出来るだけオーバーに打ちたい」と意気込んだ。

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2020年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント



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