国内女子ツアー

09年のシード選手が確定!表、大場が滑り込む

2008/11/23 19:55
「来週が暇になって本当に良かった!」と笑顔の表純子

国内女子ツアー第36戦の「大王製紙エリエールレディスオープン」が終了し、来年のシード選手が決定した。

今年初シードを決めたのは、イム・ウナ(韓国)、若林舞衣子、申智愛(韓国)、黄アルム(韓国)、一ノ瀬優希新崎弥生の6選手。最多シード獲得選手は、共に17年連続17回目となる肥後かおり服部道子。最年長は41歳の斉藤裕子で、最年少は20歳の服部真夕、若林、申、一ノ瀬の4選手。また、今週4位タイに入った表純子大場美智恵の両選手が、土壇場で賞金シードを獲得している。

一方、シーズン終盤は故障の為出場機会に恵まれなかったチャンナは、義務試合数未消化の為1年でシードを失った他、鬼沢信子、T.ダーディン(オーストラリア)、井芹美保子白戸由香土肥功留美木村敏美入江由香ペ・ジェヒ(韓国)らがシードを失っている。今年シード権を失った選手は、ファイナルQTに進んで来季の出場権獲得を目指すこととなる。

09年のシード選手の平均年齢は27.6歳となり、今年の27.7歳から0.1歳の若返りとなった。