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比嘉一貴は7位浮上 高校の先輩・比嘉真美子の活躍に刺激

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 2日目(31日)◇ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県)◇8016yd(パー72)

31位から出た沖縄県出身の24歳、比嘉一貴が4バーディ、2ボギーの「70」でプレー。通算2アンダー7位で決勝ラウンドへ駒を進めた。

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インから出た11番(パー3)で1打目を5Iで1mにつけバーディを先行した。13番(パー5)ではピンチに見舞われた。1打目をバンカーへ入れてレイアップしたが、残り158ydで目の前には大木が立ちはだかる。「右からのアゲンストで左足下がり」の3打目は、8Iで「フックに近いドロー」を打ち、木をかわす技で3mにつけてバーディを奪った。

その後も2つ伸ばしたが、「きのうもきょうも上りが連続ボギーなのがもったいない」と8番(パー5)と9番をボギーとして後退した。この日は午後0時40分のスタート。ホールアウトは日没時刻の同6時49分(鉾田市)の約50分前だった。「たぶん、とり目なんです。8番のティショットぐらいから暗くて気持ち悪かった」と嘆いた。

今大会は7月に北アイルランド・ロイヤルポートラッシュで開催される「全英オープン」の予選会を兼ねており、12位以内で有資格者をのぞく上位4人に出場権が付与される。かねて海外志向の強い比嘉だが、「行きたいですけどね。まだ夢の世界なので、そこまで考えていないですね」と謙虚だ。

開催中の海外女子メジャー「全米女子オープン」では、沖縄県立本部高校で2年先輩だった比嘉真美子が日本人初の単独首位発進を決めた。「1年間ですけど一緒にやっていたので、活躍していると頑張ろうという気持ちになりますし、逆に真美子さんに頑張ろうと思わせるくらい僕も頑張りたいです」。同郷の先輩の活躍を、刺激に変える。(茨城県鉾田市/柴田雄平)

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