どれくらい飛ぶ?国内男子ツアー平均飛距離ランキング
2019年 東建ホームメイトカップ
期間:04/18〜04/21 場所:東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)
「条件悪いほど楽しい」2位浮上の星野陸也は強風を攻略
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 2日目(19日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)
2打差4位から出た星野陸也は1イーグル3バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、首位と1打差の通算9アンダー3位で決勝ラウンドへ進出した。
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前半の4番(パー5)で、残り240ydから3番アイアンで放った2打目をピン1mにつけて見せ場とし、イーグルを奪った。
初日より強まった風に苦しむ選手が続出する中、後半14番(パー5)では、250ydの2打目が残った。「(アゲンストで)普通の高さだったら届かないけど、スプーンで思いっきり低く打って左ラフに外し、寄せてバーディを獲った」と技術で魅せた。
弾道の高さを操るショットに「昔から好きなんですよね。こうやってコースを攻略していくのが楽しい。(ボールを)風にぶつけたり、乗せたりするのが好き」と語った。「コンディションが悪ければ悪いほど、楽しいです」
週末に向けて「予選通過をして上位争いすればいいかなと思っていたけど、順位はやはり高いほうがいい。優勝争いできるよう、3日目に落とさないよう頑張りたい」と意気込んだ。(三重県桑名市/石井操)
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