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モンスターコースで唯一アンダーパー 初優勝したのは「秋吉ですー」

2018/05/27 18:20


◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 最終日(27日)◇ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県)◇8007yd(パー72)

「あ、小田孔明だ。すげー、グリーンに載ってきたよ」と、3番(パー5)のグリーン奧で見ていたギャラリーがつぶやいた。だが、実際その球を打ったのは一組前を回る秋吉翔太。遠目には体型も似ているし、同じ九州出身で「チーム孔明」と自負するほど、練習や合宿をともにしている先輩だが別人だ。

ツアー初優勝を決め、優勝インタビューでマイクを向けられると「秋吉ですー」と満面の笑みとともに声を張った。活躍して知名度を上げていきたい。秋吉の名前は、この一週間で全米・全英という2つのメジャー大会の切符を掴み、8000yd超のモンスターコースをただ1人通算アンダーパーで回って制したショット力とともに、人々の記憶に刻まれていくことだろう。

3打差を追って出た最終日。序盤から持ち球のフェードを駆使してピンを攻めた。2番では、残り180 ydからフォローの風を利用して8Iで3mにつけてバーディとした。圧巻は705ydの16番(パー5)。この日は、グリーンを左右に横切る縦幅約5ydのマウンド上にピンが切られて、秋吉の3打目は残り171yd。「手前でいい」と10ydマイナスして狙った9Iでの3打目は、ピンの右横3mにぴたり。「なんであそこに止まったんだろう」と本人もびっくりのショットをバーディにつなげて、通算1アンダーとした。

1組前を回る小林正則は通算2アンダーで18番を迎えたが、このホールをダブルボギーとしてイーブンパーに後退した。秋吉がそれを知ったのは18番のグリーン上。「(後ろから見ていて)小林選手がパットを外したのが見えたので、1アンダーになったかなと思っていたら、自分がトップだったのでだいぶ緊張しました」と振り返ったが、段下から15mのファーストパットを30センチに寄せて2パットのパー。クラブハウスリーダーとして後続を待った。

直後に最終組のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が17番でバーディを奪って秋吉に並ぶ1アンダー。だが、最終18番はティショットをバンカーに入れ、3オン2パットのボギーとした。その瞬間、秋吉の優勝が確定した。

熊本出身の27歳。記者会見で話す言葉もまだちょっぴりたどたどしい。この1勝を足掛かりに、これから世界へと羽ばたきたい。「知名度が上がって、観に来てくれるファンの人が増えればいいなって思います。そりゃ、松山(英樹)に勝ちたいっすよ」と将来の野望もちらり。

今週のコース内を、白い花びらのような総苞片(そうほうへん)をつけた木々が彩りを添えていた。その木はハナミズキに似ているが、ヤマボウシという落葉高木。今週優勝した選手も、小田孔明に雰囲気は似ているが、“秋吉翔太”だ。(茨城県鉾田市/今岡涼太)

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