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「やらかした」星野陸也は2度の池ポチャも7位発進

◇国内男子&アジアン◇レオパレス21ミャンマーオープン 初日(25日)◇パンラインゴルフクラブ (ミャンマー)◇7103yd(パー71)

「また、やらかしました…」と肩を落としてホールアウトしたのは星野陸也。午前中にプレーした初日は池ポチャを2度記録した。それでも7バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「68」をマーク。3アンダー7位タイとし、日本勢では2位タイの川村昌弘に次ぐ順位となった。

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ティショットをピンそば30cmにつけた前半12番(パー3)から3連続バーディを奪うなど、後半4番(パー5)を終えた時点では5アンダー。しかし、終盤のプレーがロケットスタートを阻んだ。

6番(パー3)で、5Iでのティショットを手前の池に入れた。「後半になって疲れたのか、集中力が切れてしまった。フェードでいこうと思ったのに、プッシュが出て…」と痛いダブルボギー。さらに7番では残り160yd余りの第2打を9Iで「今度は引っかけて」左奥の池に突っ込んでボギーをたたいた。

最終9番で5mをねじ込んだバーディパットは執念そのもの。「変な感じで終わらず良かったです」と安堵感たっぷりに言った。

QTトップ通過選手として臨んだ昨季は、初戦の「SMBCシンガポールオープン」で6位、ミャンマーも9位で終えた。今年は前週のシンガポールで予選落ちしたが、「昨年よりも緊張せず、シンガポールにはひとりで行った。移動もスムーズにできました。海外はやっぱり楽しいですね。キャディさんとも英語で話してます」と、コース内外で慣れた様子を見せる。

そうであれば、待望の初勝利がやはり欲しい。「明日もティショットが良い感じだったら、アンダーパーで回れると思う。集中して頑張りたい」。ミスは初日で吐き出して、残り54ホールに力を尽くす。(ミャンマー・ヤンゴン/桂川洋一)

2018年 レオパレス21ミャンマーオープン



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