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宍戸ヒルズ:17番ホールはどれくらい難しい?

ここ宍戸ヒルズCCの最難関といえば、誰もが17番ホールということで納得する。ティショットの落としどころは狭く絞られ、フェアウェイの左にはつま先下がりとなるラフが待ち受ける。グリーン右手前には池が広がり、2打目の残り距離は160ydほど。刻むには短く、ラフから攻めるにはリスクが高いというセッティングに、痛い目にあう選手が続出している。

ホール別の平均ストロークは初日が「4.5」で、2日目が「4.798」。もちろん、2日続けて難しさ1位だが、さらに言うと今年ここまで最も難しかったパー4は「関西オープン」初日の16番で「4.513」。この日のスコアは、それを上回る今年の最高難度を更新した。

ちなみに、昨年1年間で最も平均ストロークが高かったパー4は「日本プロ」初日の13番で「4.867」。それに次ぐのは「日本ツアー選手権森ビル杯」最終日の17番で「4.734」。今年は2日目にして「4.798」と、昨年のランキングで考えると2位に入る難しさとなった。

「日本ツアー選手権森ビル杯」2日目を終えて、通算3アンダーで5位につける小平智は、この日の17番はティショットを左に曲げた。「いかにダボにしないかだけ。パーを獲れればラッキー」と、2打目をフェアウェイにちょんと出して、3打目でピン右3.5mへ。パーパットを決めることはできなかったが「良いボギー」と振り返った。

それも、そうだろう。小平と同組で回った竹谷佳孝は、左ラフからの2打目でピンを狙って池に入れてしまいダブルボギー。藤本佳則はティショットをOBしてトリプルボギーを献上した。

「ここはああいうのが本当によくあるコース。欲をかいたらダメですね」と小平はいう。宍戸では、コツコツと地道にやるのが好成績の鉄則だ。(茨城県笠間市/今岡涼太)

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