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横田真一、自律神経向上でスコアも上々

国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の大会初日、バーディ合戦の中で8アンダーをマークして2位タイにつけた横田真一が「朝からいいスコアが出る気がしていました」とご機嫌でクラブハウスに戻ってきた。

現在順天堂大学の医学部で研究員としての活動も行う横田は、交感神経と副交感神経のバランスを自ら計測し研究を続けている。ラウンド前に毎朝数値を計るのだが、交換神経と副交感神経が高い状態でバランスが取れていると好スコアにつながるというのだ。

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「興奮したり、意気込んで交感神経が高すぎても良くないし、落ち着きすぎて副交感神経が高すぎるのも良くないんです。バランスが一番大事だし、良い状態だと必ずといっても良いほどいいスコアがでるんですよ」と力説。

この日は6番からの5連続バーディを含む10バーディ、2ボギー。「コースは易しいというか、攻めやすいコースです。左ドッグレッグだとグリーンの形状が左奥に長かったり、ティグラウンドから見て落としどころが広く見えるなど、ゴルフに精通されている方が設定したコースですよね」。好スコアを出した余裕かコースの設計に対して敬意を表していた。

そしてこの日のラウンドについて振り返った後「いつも夏場は良くないんですよね。秋に入ってエンジンがかかるというか・・・。でね、秋には自分がもう一つ力を入れている4スタンス理論のDVDが出るんですよ。だから、秋にピークをもっていって、自ら広告塔になるように頑張りたい。今はまだ早いんですよね」と、廣戸聡一氏と共同で研究をすすめる理論のPRを行う横田。果たして大会2日目も自律神経のバランス良く朝を迎えることはできるか。(三重県いなべ市/本橋英治)

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2012年 TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙



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