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「この試合で勝てたら思い残すことはない」中嶋常幸、ツアー選手権をPR!

2011年6月2日(木)から5日(日)に、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブ で開催される「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の大会プロモーションの一環として“ファンとの交流会”が、ヒルズゴルフアカデミー虎ノ門で行われた。

本イベントは、毎年5月に六本木ヒルズで開催している“ファンとの集い”に先駆け、プロとファンが身近に交流できる場とし、大会までの間に計6回の開催を予定している。その第1回目は、レギュラー・シニア両ツアーで活躍中の中嶋常幸プロを招き、トークショーに、レッスン会、2ショット写真撮影、サイン会などを行い、来場したファンに同大会をPRした。

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選手権が行われる宍戸ヒルズカントリークラブは、中嶋は「難しすぎて大嫌いなコース」と会場のファンを笑わせたが、「(ゴルフ場の)トーナメントへの想いが強く、チャレンジ意欲を掻き立てる素晴らしいコースだ」と話し、「ツアー選手権は、トーナメント後のアンケートで、最も選手たちの想い入れのある試合であり、ツアー選手権そのものを作り上げてきた。そんな試合で勝てたらゴルフ人生の中で思い残すことは何もないですね」と熱い想いを語った。

また、今後のプロとしての目標を聞かれると「レギュラーツアーに出て、若い選手と一緒にプレーし、50歳を過ぎてもこんなパフォーマンスが出来るんだとか、勝つことで存在感を見せていけたらと思っています」と、まだまだ気持ちは若手選手には負けるつもりはない。今シーズンは、レギュラーツアーで12~13試合、シニアツアーは3~4試合への出場を予定している。

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