宮本、谷口が首位!石川は4打差15位タイスタート
2010年 コカ・コーラ東海クラシック
期間:09/30〜10/03 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
宮本勝昌、ニューアイアンでラフでもOK!
国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の初日に4アンダーをマークして首位タイの好スタートを切った宮本勝昌。好スコアの要因は、今週から試合で使用し始めたブリヂストンのニューアイアンにあるようだ。
「まさに今週から使い始めたんですけど、ヘッドが小ぶりで抜けがいいんです。若干スピン量は増えたと思いますが、イメージ通りに縦回転のアイアンショットが打てます」と、ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 705 TYPE -Mを絶賛する宮本。
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この日は何度となくラフに捕まったが、フライヤーして飛びすぎてしまうこともなく、グリーンを捕らえた。「ラフに入っても芝を上手く切れるイメージがあったので、ラフでもチャンスにつけることが出来ました」と続ける。
そして今週は、宮本の師匠・芹澤信雄が、テレビ解説のために会場に来ている。「今日はラウンド後に、練習場で芹澤さんにスイングを見てもらいました。ショットの感じが良いので、このまま上位争いできればいいですけど・・・」。
首位に立ちながらも自信なさげに話す宮本。それは、過去に1度2位タイに入った経験はあるが、三好CC自体得意ではないという。「こういう本格的なコースは苦手なんですよ」と言う宮本だが、その苦手意識を新しいアイアンで払拭することが出来るか。2日目以降の戦いに注目したい。
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