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【GDO EYE】目指すのは10年ぶりのセントアンドリュース

2010/06/25 18:58


「~全英への道~ミズノオープンよみうりクラシック」2日目を終え、外国勢が占拠するリーダーズボードの上位に踏みとどまる数少ない日本人の一人が細川和彦だ。

01年の「アコムインターナショナル」で通算7勝目を挙げたが、直後に潰瘍性大腸炎を発症。05年の「日本ゴルフツアー選手権」優勝を経た今も、朝・晩の服薬は欠かせないという。

その細川、今年は春先からショットが安定していて、「アプローチ・パターが入ったり、寄ってくれたらスコアが出る」という状態だという。今年から施行されたクラブの新溝ルールに対応するため、昨年からシャフトをカーボンに変えたり、ボールを軟らかいものにしたりと試行錯誤を繰り返してきて、その準備がようやく実を結びつつある。

今大会、上位4人(有資格者を除く)には来月セントアンドリュースで行われる「全英オープン」の出場権が与えられる。過去3度の「全英オープン」出場経験のある細川だが、最後に出場したのが2000年のセントアンドリュース大会。

過去には、愛用するクラブが盗まれたりと、全英で不運な出来事がないわけではない。それでも、2000年大会は2日目の最終ホールでバーディを奪って予選を通過したという思い出に残る大会で、「セントアンドリュースなら、また行きたい」と、今回のチャンスに懸ける思いは強い。40代のベテランが頑張る今季の国内男子ツアー。39歳の細川にとっては、そんな風潮も追い風になっているに違いない。(編集部:今岡涼太)

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