2026年 ~全英への道~ミズノオープン

「自分の底力を感じられた」 米澤蓮がアクシデント連発を乗り越えて初メジャー切符

2026年 ~全英への道~ミズノオープン 最終日 米澤蓮
初めてのメジャー切符を手にした(C)JGTO images

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 最終日(31日)◇ JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7480yd(パー72)◇晴れ(観衆3139人)

最後にご褒美が待っていた。米澤蓮は最終18番(パー5)の1Wでのティショットでフェアウェイを捉えると、265yd先のピンへ3Wをカット気味に入れた。ピンそば3mに寄せる2オンでイーグル締め。この日のフェアウェイキープ率42.857%(6/14)とティショットに苦戦しながら「67」で回り、2位に入って自身初のメジャーとなる7月16日開幕「全英オープン」(イングランド・ロイヤルバークデールGC)出場権を獲得。「昨日ドライバーが壊れて難しい状況だったけれど、それなりに対処できてよかった」。安堵の笑みを浮かべ、言葉に実感を込めた。

今週は相次ぐアクシデントに見舞われていた。初日はロストボール、2日目はボールを動かしたと自己申告してペナルティを受け、3日目には1年半愛用していたエースドライバーが破損した。スペアをつかったこの日も「右に滑る」と、これまでと異なる感触に戸惑いながらのラウンドだった。それでも2イーグル2バーディ、1ボギーにまとめる地力の高さを見せ、「いろんなハプニングがありながらも、トップ3で終われたことは自分の底力を感じられた」と胸を張った。

昨年はわずか「1打」届かなかった全英の舞台だった。海外ツアー参戦へ東北福祉大時代から英語を勉強。あえてマネジャーをつけずに自身で航空券やホテルの手配を行ってきた。もちろん優勝を目指して戦ったけれど、4位に終わった1年前を思えば全英切符獲得は格別だ。イギリスでのプレー経験はあるものの、本格的なリンクスコースを戦うのは初めてという。「すごく楽しみ。タフなコンディションの中で自分の持ち味をどこまで出せるか」。波乱含みの4日間を終えた26歳は、最後は笑顔でコースを後にした。(岡山県笠岡市/中村文香)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス