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池田勇太がファンとの交流でインドアゴルフ初体験!
昨年、ツアー初優勝を挙げると年間4勝を果たし、賞金ランキングで2位となった池田勇太が、東京都多摩市にあるGOLFERD TAMA(ゴルファード多摩)でファンとの交流イベントを実施した。午前、午後の2部構成でそれぞれ60名の定員を上回るファンが会場内に集まった。
トークショーは、池田がゴルフを始めたころから昨年の活躍までを振り返る内容で、約50分間、司会者とのやり取りが続いた。中でも、池田のトレードマークとなった3タックのダボダボパンツは、「自分がゴルフを始めたころは、ノータックなんて無かったんですよ。だからずっとこのスタイルです」。小学校からこのスタイルを変えていないと言う。
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しかし、一度だけ試合の練習日にノータックのスリムなパンツを履いたことがあると続けた。「同じ、ブリヂストン契約選手で近藤(共弘)さんとか宮本(勝昌)さんとかが、ノータックを履いていたので、試したんですけど・・・。ダメでしたね、ボールを拾おうとしたら破けそうな気がしたり、風通しが悪いから足にまとわりつくし。なので、これからもこのスタイルで通しますよ」と、ファンの前で宣言した。
会場となったゴルファード多摩は、インドアゴルフ練習場でシミュレーションゴルフが何台も並んだ大型施設となっている。そこで、池田はデモンストレーションの試打と2名のジュニアに丁寧にレッスンを行い、最後には代表者3名とシミュレーションゴルフを楽しんだ。
インドアゴルフを初体験した池田は「今日は最高のインドアゴルフ日和ですね!」と天候に左右されないインドアゴルフを絶賛。そして、シミュレーションゴルフでは、ドライバーやアイアンは力の入りすぎか、飛びすぎる場面もあったが、アプローチとパッティングはすぐにコツを掴んだ。
そして、ジュニア2名へのレッスンは、自らが祖父に教えてもらったときのことを思い出したのか、その体格に合ったクラブの持ち方やスタンスなど、分かりやすく指導した。そして、今季に向けての意気込みとして、「海外ツアーも挑戦しますが、やはり国内ツアーで頑張りたい。昨年の4勝を上回るとかは考えずに、まずは1勝を目指します」と謙虚に語る。そして昨年ツアー初優勝を果たした「日本プロゴルフ選手権」では、ホストプロとして自身初の大会連覇を狙いたいと話した。