石川遼のプロフィール
2009年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/19〜11/22 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
モリナリがプレーオフを制す! 石川は22位、池田は46位タイ
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」の最終日。単独首位からスタートしたエドアルド・モリナリ(イタリア)と、1打差の2位タイで追うロバート・カールソン(スウェーデン)が通算13アンダーでホールアウト。今大会では3年ぶりとなるプレーオフへともつれ込んだ。
18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。1ホール目はともに分け合い、迎えた2ホール目。先にバーディパットを外したカールソンに対し、モリナリが1メートルのバーディパットを沈めて決着。これで今大会の優勝者は、2003年から7年連続で海外勢が手にする結果となった。
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首位に6打差、通算7アンダーの3位タイには、宮瀬博文とシェーン・ローリー(アイルランド)。通算6アンダーの5位タイに、エディ・リーと高山忠洋。通算5アンダーの7位タイに、藤田寛之、丸山茂樹、小田龍一、丸山大輔ら6人。片山晋呉は通算4アンダーの13位タイで競技を終えた。
賞金ランクトップを走る石川遼は、4バーディ、4ボギーと伸び悩み、通算1アンダーの22位タイで終了。同2位で追う池田勇太は通算5オーバーの46位タイに終わり、残り2試合を残し、その差は約700万円に広がった。
<上位のスコア>
1位/-13/E.モリナリ
2位/-13/R.カールソン
3位T/-7/宮瀬博文、S.ローリー
5位T/-6/E.リー、高山忠洋
7位T/-5/藤田寛之、丸山茂樹、小田龍一、丸山大輔 ほか
13位T/-4/片山晋呉、松村道央
22位T/-1/石川遼、小田孔明
46位T/+5/池田勇太