武藤俊憲は来季シード逃す 17年ぶりQTへ「これで終わりじゃない」
2022年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント
期間:11/24〜11/27 場所:Kochi黒潮CC(高知)
「勝って最終戦へ」 プロ3年目の岩崎亜久竜が初優勝へ前進
◇国内男子◇カシオワールドオープン 2日目(25日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7335yd(パー72)
3打先を独走していたチャン・キム(米国)を追い、最終ホールのバーディで一歩詰めた。今季は2位が2回、岩崎亜久竜が念願の初優勝に向けて単独2位で大会を折り返した。
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トップと2打差から出た2日目は、「なるべくボギーを打たないゴルフを心がけた」と初日に続いてセーフティなプレーを続けていった。予選ラウンドでのボギーは初日11番の1つだけ。この日はボギーなしの6バーディ「66」で回り、通算12アンダー2位につけた。
プロになって今年で3年目になるが、本大会は初出場。今季はQTランク9位から出場権を得た。21試合を終えて9月「パナソニックオープン」、10月「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」での2位を含む9度のトップ10入りを果たし、賞金ランク7位でシード権は確定。残るはなかなか届かなかった初優勝だ。
優勝争いの経験を積んで迎えたシーズン終盤。「優勝して、JT(最終戦・日本シリーズ)に行きたい」と頂点をにらむ。(高知県芸西村/谷口愛純)
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