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片岡尚之がプロデビューの地で首位発進 思い出は80yd右に行った18番

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 初日(1日)◇富士桜CC(山梨)◇7541yd(パー71)

2020年のこの大会でプロデビューを飾った片岡尚之が、ボギーなしの7バーディ「64」をたたき出した。「この大会から始まったので、少しずつ成長して戻って来られている」と、堂々の単独首位に立った。

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デビュー戦は1打足りずに予選落ち。いまでも当時の苦い記憶がよみがえる。印象に残っているのは、インスタートの初日に「+3」をたたいた18番。イーブンパーで迎えたが、ティショットを大きく右に曲げて4オン3パットのトリプルボギーとした。

「80ydくらい右に行って、管理棟の方の誰も来ないだろうっていうところに。今思えば、何してんだろうって感じです」と、そのまま「74」と4オーバーで終えて72位発進だった。

今年の18番はティショットでフェアウェイを外したが、第2打でグリーンを捉えてパー。4mのバーディチャンスを逃して悔しがったが、折り返した1番で13mのバーディパットをねじ込んで弾みをつけ、ノーボギーで完走した。「きょうは100yd以内から2回で上がれたのが良かった。難しいコースなので、成長を確認できる」と振り返る。

今季は4度のトップ10入りも、ツアー2勝目には届いていない。「あしたも1打1打最善を尽くして頑張ります」と思い出の地で気合を入れた。(山梨県河口湖町/谷口愛純)

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