2024/10/12アジアン
プレーオフの続きはギャラリーなしで 月曜順延はこうして決まった!
2016/10/09
ニュース
国内男子ツアー「ホンマ・ツアーワールド・カップ」は池田勇太とソン・ヨンハン(韓国)が通算14アンダーで並びプレーオフに突入した。降雨によるコースコンディション不良でスタート時間が遅れていたため、プレーオフ4ホール目を終えた午後5時15分ごろ日没順延が決まった。
1999年の日本ゴルフツアー機構(JGTO)発足以降、国内男子ツアーでプレーオフが月曜日に持ち越されたのは初。会場の石岡ゴルフ倶楽部は午前7時から通常営業を始めたが、18番を使ってプレーオフを続行した。
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決着にはさらに5ホールを要し、池田が9ホール目で制してツアー15勝目を挙げた。「81ホールも付き合わせてすみません」と苦笑いしながら長丁場を振り返った。
男子ツアーでは、2012年「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」最終日の日没後に投光器を点けて45ydでのプレーオフ決戦を行った例がある。