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2020年は飛ばす! 斉藤愛璃と藤田光里がファンとドラコン対決
女子プロゴルファーの斉藤愛璃と藤田光里が20日、千葉県内のゴルフ場で開催されたイベント「Pontaウィンターカップ」に参加し、約120人のファンとドラコン対決で交流した。
ポイントサービスのponta会員向けに企画された同イベントは、人気女子プロに挑戦できるとあって募集開始した3日後には定員に到達したほど。ドラコン対決では、両プロに勝った人などにサイン付きボールがプレゼントされた。
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約5割の人にボールを渡した斉藤に対し、藤田は「本気で勝負しました!」と240yd以上の豪球を何度も披露し、ボールをゲットした人は約2割。それでも、スイング動画や写真撮影に応じるなど笑顔でファンと触れ合った。
昨シーズン、下部ツアーで1勝を挙げた藤田は「(過去に) レギュラー(ツアー)で勝ってからステップ(アップツアーで)勝つというのは順番としては普通じゃないとは思うけど、いい一年だった」と振り返った。昨年末の最終QTを72位で終え、「QTで失敗してしまって20年の年はステップから始めるのは悔しいけど、自分の足元を見つめなおす時期でもあるのかなと思う。去年と変わらず、焦ることなく一生懸命頑張りたい」と新シーズンに向けて顔を上げた。
一方、昨年12月に30歳になった斉藤は「2019年は20代最後の年」と肩に力が入ったといい、「結果を出したいという気持ちが強くあったけど、空回りというか思うようにいかなかった。今年はさらに気を引き締めて、色々とチャレンジする年にしたい。毎年、もう何年も応援してくださる方々がいる。ちょっとでも貢献出来たら」と抱負を語った。 (編集部・石井操)
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