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欧州でシード確保ならず 宮里優作は地元・沖縄で再始動

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 事前(6日)◇PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄)◇7226yd(パー71)

2018、19年と欧州ツアーを転戦してきた宮里優作が来季は国内ツアーを主戦場とする。「今年もどっぷりとヨーロッパにつかっていましたが、(来季の)ベースは日本。チャンスがあればまたヨーロッパも行きたいし、アジアン(ツアー)も考えています」と今後の道筋を説明した。

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2017年の国内ツアー賞金王は今季、欧州ツアー26試合に出場し、予選通過は9試合。同ツアーのポイントランキング(レース・トゥ・ドバイ)は169位と、来季シードを得られる110位に手が届かなかった。

「シーズンの途中からドーンと調子を落として、予選も通れない状態が続いた。去年からの腰痛の影響でスイング崩して、この1年間いい形を見つけられないで終わった。手応えをつかめずに帰ってきてしまった」。シーズンを通じてのフェアウェイキープ率は58.42%、パーオン率は61.50%とショットに精彩を欠いた。

今大会が国内では今シーズン初戦になる。この日はプロアマ戦で最終調整を行った。「日本語が飛び交っているのが新鮮ですが、とにかく今やっていることをやるだけ。良いゴルフを見せることができれば。この大会が盛り上がるために頑張る」。大会ホストとしても結果にこだわり、地元ファンを喜ばせたい。(沖縄県恩納村/玉木充)

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2019年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP



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