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エリート街道から茨の道へ

2024/07/06 00:05

幼い頃は全てをささげるほどバレーボールが大好きだった古屋京子は、10歳で両親とゴルフ練習場に行ったことがきっかけで週イチの習いごととしてゴルフを始めた。個人競技の魅力に触れ、高校は名門沖学園に一般入試で進学、本格的に競技ゴルファーとして歩み始めた。毎日500球近く球を打ち、ゴルフ漬けの日々を送る。入学当初はスコア100レベルだったが、高校3年時には全国大会で優勝するまでに腕を上げた。その後もアマチュア競技で優勝を重ね、高校卒業後は大学への道を選択。2002年には宮里藍上原彩子とともにナショナルチームに選抜され、世界を舞台に様々な試合で活躍した。


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その後も輝かしい戦績を収め続け、大学3年で受講したプロテストで見事1発合格。エリートの道を歩み続けた古屋には多くの期待が寄せられ、華々しいプロデビューを飾ったが「私のプロゴルフ人生は“苦しい”の言葉がピッタリ」とはにかみながら話す。栄光から挫折へ、波乱のストーリーが幕を開けた。



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